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 21世紀・環境経済と情報経済の沃野を拓く!無料のオピニ
 オンリーダー紙『環境経済新聞』(2号)★2009/06/05発行★
 約5千名の方々を対象に、当面は毎月1~2回をメドに発行
 しています。ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
 編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
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          ≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.グリーン・グロース!限界科学から脱皮した環境科学!
◆2.ハイブリッド(HV)車の比率12%と初めて1割を突破!
◆3.三菱重!エネルギー・環境2兆円から3年後に3兆円!
◆4.自由な内容の読後感想を6/15(月)までにお送り下さい!
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     ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

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◆1.グリーン・グロース!限界科学から脱皮した環境科学!
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●30年ほど前のことですが、尊敬すべき先人から、(1)「戦争
 は最大の環境破壊である」そして、(2)「環境科学や公害研
 究は限界科学(マージナル・サイエンス)だ」―と教えていた
 だいたことがあります。

●なぜ「環境科学や公害研究は限界科学」なのかというと、当
 時の状況では、戦争や大きな不況(経済的な苦境)に直面す
 ると、環境問題への配慮や公害対策はすぐに後回しされてし
 まう―という、悪い傾向が圧倒的に強かったからです。

●オバマ新政権の『グリーン・ニューディール(緑の内需拡大)
 』政策の提唱以来、日米欧の先進国だけでなく、主要な新興
 国などを含めて、本格的な不況対策と成長戦略の中核に、
 【グリーン・グロース】(環境を重視した健全な経済成長)政策
 を置こうととする考え方が、嬉しいことにようやく多数派・主流
 派になろうとしています。

●こうした良い傾向を心から歓迎したいと思います。

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◆2.ハイブリッド(HV)車の比率12%と初めて1割を突破!
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●6/5記事(9面)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.5月の新車ランキングによると、登録車(660CC超)の第
  1位はトヨタの『プリウス』(1万台強)だった。
2.4月に第1位だったホンダの『インサイト』も第3位(8千台
  強)だった。
3.5月の登録車販売のハイブリッド(HV)車の比率は12%
  で、初めて1割を突破した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●6/5の日経『環境の日』特集(全面広告)記事(25面)によ
 れば、政府は「2020年の新車販売の環境対応車の比率
 50%」を目指していますが、5~10年程度、前倒しで達成
 するのではないかとエコ研では推定しています。

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◆3.三菱重!エネルギー・環境2兆円から3年後に3兆円!
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●6/4記事(9面)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.三菱重工業は6/3、重点分野の『エネルギー・環境分野』
  の売上高を09年度計画の2兆円から12年度以降に3兆
  円に引き上げる方針を明らかにした。
2.年内にもリチウムイオン電池の製造に参入するほか、発
  電用ガスタービンや原子力発電、風車などを柱とする。
3.昨年4月に全社横断組織『エネルギー・環境事業統括戦
  略室』を活用する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●同社・同室の今後ますますの活躍を期待したいと思います。
 (ちなみに原子力発電についての筆者の現在の立場は、51
 %賛成の慎重な推進派といった位置づけです)

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◆4.自由な内容の読後感想を6/15(月)までにお送り下さい!
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●EC研主宰のフォーラム・4講演(下段参照)が、6/12(金)午
 後に開かれます。

☆===================================================☆
■日時:2009年6月12日(金) 13:00~17:00
■場所:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー、ヤフー(株)
 さんの11階の会議室をお借りしています。
■最寄駅:
 都営大江戸線『六本木駅』8番出口に直結。(徒歩1分)
 東京メトロ日比谷線『六本木駅』から地下通路で直結(徒歩5分)  
■案内図:http://map.yahoo.co.jp/pl?p
☆===================================================☆
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■1.講演1:13:00~13:50
◆講演のテーマと講師:
 『1枚の写真をもとに約3秒で、3次元CG・立体アニメに変換す
 る技術の魅力と、豊富な活用事例』(仮題)
 モーションポートレート(株) 代表取締役社長 藤田 純一氏
 http://www.motionportrait.com/about/
---------------------------------------------------
■2.講演2:14:00~14:50 
◆講演のテーマと講師:
 『「MR君」サービスの現状と成果-マーケティング戦略策定か
 らプロモーションまでを統括した仕掛けが生み出したもの-』
 ソネット・エムスリー株式会社 取締役 西 章彦氏
 http://www.so-netm3.co.jp/
---------------------------------------------------
■3.講演3:15:00~15:50
◆講演のテーマと講師:
 『国内外のレコメンデーションの現状と展望~「モノ」の「オス
 スメ」を超えて~』
 シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 専務取締役(COO)
 西村 淳子氏 
 http://www.silveregg.co.jp/ja/services/clickstorm/
---------------------------------------------------
■4.講演4:16:00~16:50
◆講演のテーマと講師:
 『世界市場への冒険!世界208か国からドンドン引き合いが
 来るネットショップの秘密とは?』
 WIPジャパン(株) 第2情報事業部 WEBマーケティング
 グループ 責任者 百瀬 道子氏
 http://www.japan.wipgroup.com/
----------------------------------------------------

●上記4講演の詳細な情報につきましては下記のページをご
 参照いただければ幸いです。 http://ecken.jp/

●お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・ユン・青木
----------------------------------------------------

●先着10名様限定にさせていただきますが、『環境経済新聞』
 (6月号)の自由な内容の読後感想を6/15(月)までにお寄せ
 ください。(恐縮ですが200字前後の簡潔な内容を希望します)

●特典として、6/12の『EC研フォーラム』の参加費9千円(事
 前お振り込みの場合)を5千円にさせていただきます。

●また、数編を選ばせていただき、次回・7月号でご紹介させ
 ていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

# by eckenkyukai | 2009-06-23 12:03 | 環境経済新聞

          ≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.太陽電池や環境対応車の特許シェア7割でトップは日本!
◆2.プリウス増産50万台、カローラ抜いて生産国内トップへ!
◆3.米国に新幹線を売り込みへ!高速鉄道6路線1.25兆円!
◆4.日中の環境協力!日本の苦い経験・技術・法規を世界へ!
◆5.エコ偽装の冷蔵庫、省エネ大賞取り消し!緑の芽つむな!
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      ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
 
☆こんにちは。いよいよ風薫る5月が始まりますね。おかげさ
 までEC研究会(通称:EC研)は本日・創立満13周年を迎え
 ました。

☆また、本日付で付属機関としてECO研究所(通称:エコ研)
 が発足します。エコ研は本日から専門分野に特化した研究
 調査機関・シンクタンクとして、環境経済新聞の発行などを
 含めて、継続的に活動して参りますので、どうぞよろしくお
 願いいたします。
  
●今日の嬉しいニュースの第1は、『太陽電池や環境対応車
 の特許出願件数のシェア約7割で、トップは日本』の話題で
 す。どうぞお楽しみに・・・。

●今日の嬉しいニュースの第2は、『プリウス増産50万台、今
 年度カローラ抜いて国内生産トップの見込み』の話題です。
 どうぞお楽しみに・・・。

●今日の嬉しいニュースの第3は、『米国に新幹線を売り込み
 へ!高速鉄道6路線1.25兆円』の話題です。どうぞお楽し
 みに・・・。

●今日の嬉しいニュースの第4は、『日中の環境協力!日本
 の苦い経験・技術・法規などを世界に提供へ』の話題です。
 どうぞお楽しみに・・・。

●今日の残念なニュースの第1は、『エコ偽装の冷蔵庫、省エ
 ネ大賞取り消し!緑の芽つむな』の話題です。どうぞご注意
 くださいね・・・。
 
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◆1.太陽電池や環境対応車の特許シェア7割でトップは日本!
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●4/16の朝日記事(7面、高野真吾記者)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.太陽電池の分野では、00年から06年の間に出願された7970
  件のうち、68%は日本の企業や研究機関によるもので、欧州
  の15%、米国の11%を大きく引き離している。
2.また、ハイブリッドや電気自動車・燃料電池といった環境対応
  車の分野では、01年から06年に出された特許のうち、69%を
  日本勢が占めている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●しかし、新型万能細胞(iPS細胞)で一時はリードしていた日本
 チームが、がん化リスク低減競争では、米独チームの逆転を許
 してしまった(4/24の朝日記事)ように、日本の得意分野であっ
 たとしても、万全のリードとは言えないのではないでしょうか。

●そうした意味で、4/15の朝日連載『在日華人(第3部・白衣群
 像)』で紹介されている韓礼元さん(52、次世代太陽電池センタ
 ー長)や、葉金花さん(46、光触媒材料センター長)など最先端
 の研究現場のトップを担う、優秀な日本留学せおの活躍ぶりが、
 大いに注目されますね・・・。

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◆2.プリウス増産50万台、カローラ抜いて国内生産トップへ!
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●4/25の朝日記事(1面、福田直之記者)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.トヨタは、5月中旬に発売するハイブリッド車:新型プリウスの
  今年度の国内生産台数を、約50万台にする方針を決めた。
2.同社のカローラの、08年の国内生産台数は53万6千台だっ
  たが、今年は大幅に減る可能性があり、プリウスが国内生
  産最多になる勢いだ。
3.新型プリウスは販売面でも、昨年トップの『フィット』(約17万
  5千台)をかわして、今年の夏にも、1か月の登録車販売で
  国内首位になる見込みだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●新型プリウスは、発売前の予約段階ですでに4万台を受注。
 発売時には6万台を超える勢いだそうです。

------------------------------------------------------
◆3.米国に新幹線を売り込みへ!高速鉄道6路線1.25兆円!
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●4/30の日経記事(3面)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.日本政府は、米国向けの高速鉄道として、日本の新幹線の
  売り込みを本格化する。
2.オバマ政権が高速鉄道の整備に130億ドル(約1兆2千5百
  億円)を投ずる計画を発表したのを受けて、日本の新幹線
  の採用を働きかける。
3.オバマ政権は、ロサンゼルス~サンフランシスコ間や、ニュ
 ーヨーク~ワシントンなど6路線に高速鉄道を整備する方針。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●高速鉄道を整備するのは、オバマ政権の公約である地球
 温暖化対策の一環。鉄道の温室効果ガスの排出量(乗客1
 人当たり)は、自動車や航空機より格段に少ないという利点
 があります。

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◆4.日中の環境協力!日本の苦い経験・技術・法規を世界へ!
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●4/30の日経記事(NK1面・2面・3面)と、4/30の朝日社説
 (ASA3面)によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.4/29北京で会談した麻生首相と温首相は、環境分野では
  石炭火力発電所の省エネ化や、黄砂対策・酸性雨対策な
  どで日中が協力することで合意。(以上、NK)
2.公害には国境がない。大連市と北九州市の環境協力。中
  国のNGO『公害被害者法律援助センター』と、日本のNG
  O『日本環境会議』との環境協力などが、すでに大きな成
  果をあげている。
3.日本の過去の苦い経験から得られた、進んだ技術・制度
  や法規などを、中国・アジア・世界の公害問題の解決に大
  いに役立てて行きたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●環境の痛みの最も深いものは、生命(いのち)の痛み・人命
 の痛みに直結します。日本の深く苦い経験から、闘い取られ
 てきた判例や法規など、数々の智恵を、ぜひとも生かして行
 きたいですね・・・。

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◆5.エコ偽装の冷蔵庫、省エネ大賞取り消し!緑の芽つむな!
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●4/21の日経記事(NK35面)と4/23朝日社説(ASA3面)によ
 れば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.日立製作所の子会社の日立アプライアンス(東京・港)の冷
  蔵庫2シリーズ・9機種は、リサイクル原料の割合を不当に
  高く表示していたとして、4/20公取委から排除命令を受けた。  
2.同製品は08年度の『省エネ大賞・会長賞』なども受けていた
  が、同社からの返上の申し出を受けて取り消された。
3.また同製品は半年間で15万台を販売したヒット商品であっ
  た。(以上、NK)
4.『2酸化炭素を大きく削減する省エネ冷蔵庫』という看板に
  偽りがあった。エコ偽装である。
5.エコ商品は、不況と環境問題を解決するグリーン・ニュー
  ディール(緑の内需拡大)政策の要のひとつだ。
6.エコ商品を製造・販売するすべての企業は、重い責任を負
  っていることを自覚して欲しい。(以上、ASA)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●『エコ偽装で、緑の芽つむな!』という同社説の指摘は重く、
 日本の製品の品質や表示に限らず、海外を含めて厳しく監
 視していく必要があると思うのですが、いかがでしょうか・・・。

☆清華大学の女性教員で東大大学院に留学のため先月・来
 日したばかりの郭韻(グォ ユン)さんが本日から研究員とし
 て参加、今後・活躍して参りますので、どうぞよろしくお願い
 いたします。

☆EC研・エコ研では現在、インターン生・1名を募集中です。
 本人の志望や適性により、近い将来、フルタイムの正規ス
 タッフになることも可能です。ご推薦・ご応募・お問い合わせ
 は、人事担当の土屋までご連絡いただければ幸いです。
 TEL:03-3515-7175 
 eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』・『環境経済
新聞』編集部/代表・土屋憲太郎・金澤・ユン・佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4原口ビル
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# by eckenkyukai | 2009-05-01 15:58

          ≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.「21世紀の産業革命を目の当たりにしている」という実感!
◆2.新しい物語 グリーン・ニューディールは IT革命を超える!
◆3.エコうたったマルチ商法 スタイレック業務停止3か月!
◆4.環境の痛み【公害】を原点に『環境経済新聞・創刊の辞』!
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      ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
 
☆こんにちは。心地よい春風が仕事場を吹き渡っていきます。
 無料の姉妹紙・『環境経済新聞』の創刊号がやっと生まれま
 した。微力ですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
●今日のダイジェストの第1は、岩波書店の総合雑誌『世界』(
 5月号、定価780円、TEl:049-287-5721)巻頭特集『日本
 版グリーン・ニューディール』骨子のご紹介と簡潔な論評(以下
 、寸評)です。どうぞお楽しみに・・・。
 
●今日のダイジェストの第2は、『新しい物語 グリーン・ニュー
 ディールは IT革命を超える』という頼もしい内容のご紹介と
 寸評です。どうぞお楽しみに・・・。

●今日のメニューの第3、注意すべき・残念なニュースは、『エ
 コうたったマルチ商法 スタイレック業務停止3か月』です。

●今日のメニューの第4は、『環境の痛み【公害】を原点に 環
 境経済新聞・創刊のご挨拶』です。

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◆1.「21世紀の産業革命を目の当たりにしている」という実感!
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●まず、『世界』(5月号)巻頭特集『日本版グリーン・ニューディ
 ール』の目次は以下の通りです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.『新しい経済成長のパラダイム・シフト』(P136~)
  佐和 隆光氏(立命館大学・大学院・政策科学研究科教授) 
2.『石油の終焉から持続可能なエネルギーの時代へ』(P148~)
  槌屋 治紀氏(株式会社システム技術研究所・所長)
  http://www.systemken.com/
3.『日本の環境エネルギー革命はなぜ進まないか』(P159~)
  飯田 哲也氏(NPO 環境エネルギー政策研究所・所長) 
  http://www.isep.or.jp/
4.『若者を惹きつける農業の新たな価値』(P170~)
  榊田 みどり氏(フリージャーナリスト)
5.『林業再建のグリーン・ニューディール』(P179~)
  熊崎 実氏(筑波大学名誉教授) 
6.『介護分野に現代版ニューディール政策を本当に機能させ
  るために』(P191~)
  結城 康博氏(淑徳大学准教授) 
7.『エコツーリズムによる「自然と雇用」の融合』(P202~)
  中嶋 真美氏(玉川大学文学部・比較文化学科・准教授)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●飯田哲也さんは『グリーンニューディール』市場の成長ぶりに
 ついて、P160で次のように述べています。

 「世界全体で見ると、ここ数年間・年率60%を超える成長を続
 けており、すでに年間15兆円の規模に達している」、「今後10
 年余りで自動車産業(世界全体で約200兆円)に追いつき追い
 越す勢いである」、「私たちは、今まさに、世紀単位で産業の
 主役が交代する21世紀(の)産業革命を目の当たりにしてい
 るのだ」と・・・。

●こうした認識は今や世界的な潮流になろうとしています。その
 光(75%)と影(25%)を、全体像として、おおよそ3対1の割合
 で、バランス良くお伝えしていければ幸いです・・・。

------------------------------------------------------
◆2.新しい物語 グリーン・ニューディールは IT革命を超える!
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●11/12の日経MJ紙のコラム記事(4面)『伊藤元重のニュース
 な見方』、『オバマ政権の経済政策 大きくて賢明な政府 日本
 も追随を』によれば・・・。(伊藤元重氏の現職は、東大大学院・
 経済学研究科長)
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.これまであまり本格的に論議されてこなかった炭素税などに
  関する論議も活発になるだろう。
2.そして、省エネや環境対策で優れた技術をもった企業にとっ
  て大きなビジネスチャンスが巡ってくるだろう。
3.気候変動への対応が次の何十年かでもっとも重要な問題で
  あるのは間違いないのだから。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●4/8の同コラム記事(4面)『エコ政策は効くか 閉塞感の払拭
 を期待』によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.私は環境が大きなビジネスのトレンドとなると考えている。そ
  の理由として次の2つをあげることができる。
2.第1に、米国でのオバマ政権の誕生である。
3.第2に、環境ビジネスが増殖のサイクルを描く可能性である。
4.環境ビジネスが、日本の産業の現在の閉塞(へいそく)感を
  払拭(ふっしょく)する突破口となることを期待したい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●『世界』(5月号)の『グリーン・ニューディールはIT革命を超え
 るか』(寺島実男氏、日本総研会長、P37~P39)によれば・・・。

 「思い起こすべきことがある。(中略)アメリカという国は、次代
 の物語を創り出してくる」、「米国がグリーン・ニューディールを
 進めるほど、日米産業技術協力が不可欠となる」、「アメリカ
 の新しい物語は始まったばかりである」と・・・。

------------------------------------------------------
◆3.エコうたったマルチ商法 スタイレック業務停止3か月!
------------------------------------------------------

●4/10朝日夕刊の記事(10面)『エコうたったマルチ商法 業務
 停止3か月』によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.経産省は4/10、植林事業などエコをうたったマルチ商法の
  スタイレックエンタープライズ(本社・東京都江東区)に対し
  特商法に違反する不実の告知などを根拠に、3か月間の
  業務停止を命じた。
2.同省によれば、同社は、キリの苗木3本をオーストラリアに
  植樹したり、この木を5年間・育成管理したりする権利を約
  25万円で、約3万人に販売。
3.しかし、実際はほとんど植林は行われておらず、利益が出
  るかどうか確実ではないのに、「地球環境によくて必ずもう
  かる」などと言って、マルチ商法で、会員を募集していた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●今後とも、上記のようなエコをうたったインチキ商法が続出
 する可能性がありますので、厳しく監視して行く必要がありま
 すね・・・。

------------------------------------------------------
◆4.環境の痛み【公害】を原点に 『環境経済新聞・創刊の辞』!
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●早いもので、『環境公害新聞』(現在は『環境新聞』)の公害計
 測版の担当記者をしていた青年時代から、早いもので、ざっと、
 30年の年月が流れています。 
 http://www.kankyo-news.co.jp/

●4/10朝日夕刊のコラム『窓』欄、『グリーンの痛み』(論説委員
 の村山知博氏)で、村山さんは次のように述べて、警鐘を鳴ら
 しています。

 「地球に優しい、グリーン、エコ(など)・・・、世の中には、聞こえ
 のいい言葉があふれている」、「だが、そういう環境ブームは、
 (一時の)パーティのようなものだ。だれでも参加でき、みんな
 が楽しめ、傷つく人はいない」と・・・。

●「傷つく人はいない」。本当にそうでしょうか。筆者を含め人間
 は忘れることの天才です。しばし『公害自主講座』に学ばせて
 いただいた体験のある筆者は、環境の痛み=【公害】を原点
 に、『環境経済新聞』を最低10年は綴(つづ)って行きたいと心
 から念じています。 http://www.arsvi.com/b1990/9111uj.htm

●おかげさまで13年間・EC研究会を続けてくることができました。
 1999年10月10日に創刊した、無料の機関紙『情報経済新聞』
 も、もうすぐ10年を経過します。

●本日・無料の姉妹紙『環境経済新聞』を創刊。お手元にお届
 けできて、心からありがたく、嬉しく思っています・・・。

●もとより脳天気(良く解釈すれば、無類の楽天家)な筆者です
 が、今後ともご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』・『環境経済
新聞』編集部/代表・土屋憲太郎/金澤/佐藤ほか。
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『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』: http://ecken.jp/nkk/
『アバタービジネスグランプリ』:   http://ecken.jp/abg/
『モバイルコマース・グランプリ』: http://ecken.jp/mcg/
『住まいとクルマの最優秀ネットマーケティング賞』:
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# by eckenkyukai | 2009-04-14 11:23 | 環境経済新聞

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